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警備員不足の原因とは?警備業界の実情について

コラム

近年、建物やイベントの安全を守る警備員の確保が全国的に難しくなってきています。

今回は、警備業界が直面している現実についてわかりやすく解説します。

 

◇警備業の現状

・深刻な人材不足

警備員の有効求人倍率は2024年から2025年にかけて6倍以上(直近では7.15倍)と極めて高く、求人数が求職者数を大きく上回る状況が続いています。

これは都市部の商業施設やイベント、交通誘導など需要が増加する一方で、警備員の確保が追いついていないことを示しています。

 

・高齢化の進行

警備業界の平均年齢は高く、2025年には約3分の1の警備員が65歳以上になると予測されており、団塊の世代の引退により、さらに人手不足が加速する見込みです。

 

◇警備業界の課題

警備員の有効求人倍率は極めて高く、求人に対して応募者が極端に少ない状況が続いています。

さらに、労働条件や待遇の問題も見過ごせません。

長時間勤務や夜間業務、屋外での厳しい環境などが敬遠されがちで、若い世代の定着が難しい現状があります。

このような状況を打開するためには、業務の効率化や待遇改善、若年層への働きかけ、ICTやロボットなどの導入による省力化など、多方面からの改革が求められています。

 

ケイズ株式会社では、広島市・廿日市市・呉市などで交通誘導・雑踏警備スタッフを募集中です。

工事現場の安全を守るやりがいのある仕事で、集中力や判断力が求められます。

未経験でも安心して始められるよう、30時間の座学と先輩との現場研修でしっかりサポートします。

 

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